わざわざ重いものを背負ってまで入るワケ

15キロ?20キロ?
実はたまに独り言でこういうことがあります。
『大変やな』
だって15キロ20キロくらい余分に背負って海に入るし。
装備やカメラでもっともっとなんです。
そりゃ身長縮みそうだし、ヘルニアにもなるかも・・・。
空港で見たことないですか?
ダイビングのヒトってものすごい荷物多いです。
だいたい空港でみんなで集合すると、
『何キロになった?』とかからスタートします。
あんな重いものをもって遠くまでいって、海の底に行く。
そのために行くんです。
昔は何のために潜るんだろうとかなーんにも考えたことがなかったです。
仕事だし、クセみたいなもので・・・
でも最近はふとそんなことも考えたりするようになりました。
非日常感
浮遊感
癒され感
そして旅と一体になっているから。
よく言われる表現です。
じゃぁ自分はどうなんだろう。
そう思うと、
スノーケリングではちょっと、なんです、ワタシ。
水底から上を眺めたい。
水底で静かにしていたい。
水底から写真を撮りたい。
それにはSCUBAが必要なんですよね~。
追記
そうはいっても、
ガンガンに潮が流れているエキサイティングなダイビングも、
水底ばかり見るダイビング(こっちの歴の、方が長い)も、
いいものですよねっ
追記2
足がつかない海に入ったのは、ダイビングのライセンスのときが初めて。
そんな人がインストラクターやってるなんて不思議。
でも苦手=渇望?憧れるんでしょう