『書いても特になにもなかったんですけど・・・』
FutureMappingは振返ることから?
新しいものを始める時に、ぴったりなものがFutureMappingというツール。
ちょうど新年なので、今日はFutureMappingについて書いてみようと思う。
【まずFutureMappingって何?】
日本一のマーケッターといわれる神田昌典さんが開発した、
課題解決ツールである。
【どんなことに使えるの?】
新年・新月・四半期や新プロジェクトを始めるに当たって、メンバーでこのチャートを作成すると方向性が定まる
【どんな人に向く?】
イメージすることが楽しい人。人の可能性を知っている人。
あと私が思うことがある。変化を楽しめる人だと常々思う。
思いが強すぎて、右肩上がり直線思考(ポジティブ全開)のかたは、
な同じチャートになってしまうことが多いです・・・
紆余曲折を楽しみましょ~
【何がおすすめ?】
オンラインでも体験できるので、まずは体験してみることです。
気楽に遊んでみて楽しいと思ったら次へ。
私が思うには
① まずは体験してみる(ナビゲートしてもらって1枚描いてみる)
② 次に課題を解決するサポートをしてもらう
③ そして自分で描けるようになりたいかたは講座に行く
この3ステップがおすすめです。
もちろん自分1人で描いているかたもいらっしゃるだろうし、
いつもファシリテートしてもらっているかたもいるだろうけど、
一番一般的で効率がいいのはこのステップだと思う。
そうは言っても、私自身は苦労したように思う・・・
2010年頃知って、いいのはわかっているけど、うまく描けない。
講座に行ってみたけど、その場では描けても1人だとイマイチ。
毎日2年ほど描いてみたけど、どうなんだろう?
ファシリテーター・インストラクターになったのが2017年3月。
その頃にはたくさんみなさんやチームのチャートを描いて、
思ったのが楽しむ・手放すこと。
FutureMappingを教わった師匠、石ヶ森さんの
『全てはチャートにある』これは名言。
つまり描いたものを書きっぱなしにしないことである。
振返りに見てみること。
当たった・当たってないではなく、
そのチャートから何を取るか、楽しんで振り返ってみてね。
【書いてもなにも起きなかったあなたへ】
あるならチャートを眺めて、そこにあなたの無意識の声が出てない?
ないならまた描けばいいから。
描いて、都合よく解釈し、行動してみてね。
明日2日の午前に恒例書き初めのために、去年のチャートを出して眺めている。イメージは『金の羽子板』
ストーリーの中に、私の2018年が浮き上がっていた。
ニヤニヤしながらチャートを眺める、描いたかたは見てみてね。
2019年はよりチームの方向性が大切らしく、
チームでFutureMappingを描いて、方向性決めませんか?
FutureMappingファシリテーター・インストラクター酒井美佐