『泣ける会議』とは、いつかはアレがコレになるためのトリセツ
いつかアレ(あのホテル)がコレ(自分の職場)に再現されるためのHOWTO
HOWTOなんて書いてしまって失礼でしょうか?
読み終わって感じたのは一言でいうと、
『あなたのところにこれを再現させるにはどうすれば?』が、
山のような実経験を通して、読む人に問いかけている、そう思いました。
”うちではこうだけど、あなたなら?”そう笑顔で聞かれている感じなのです。
今まで積み上げてきた宝の山を1つの大きなカタチにされたのが、
『マザーリングマネジメント』
そして今回この『泣ける会議』で標準マニュアル化されたイメージです。
実際の中身は本を読んで感じて欲しいのですが、
誰にオススメしたいかというと・・・
日頃、”面倒くさ” これが口グセの人。
効率や何のために?が好きな人、でしょうか?
その理由が以下の3つ
① 自分が一番面倒くさい人物だとわかる
② こんな世界もあるんだと幅が広がる
③ 数字以外の目指すところに見習う部分も多いことに気がつく
もしかしてAIやなんや、誰の耳にも届くようになった時代で、
今だからこそ『泣ける会議』が必要なのかもしれません。
私は著者の金子祐子さんと堀江貴文さんの対談とかいいんじゃない?(勝手な妄想)
多動力 VS マザーリングマネジメント
先日、神田昌典さんがNewsPicks読書会でおっしゃっていました。
多動力は実は不動力でもあると。
堀江さんは多動力で有り続けることを不動(守り続けている)で実践している。
そういう意味でいうと金子祐子さんも、働くスタッフさんも、親族のみなさんたちもみな
不動の力を持ちつつ、新しいことをやられている、実は先頭の人達だと思い直しました。
今だからこそ人のつながる力を。
私が読むと、この本はそう言っていると思います。
良い本をありがとうございました。
追記1:
これスタッフさんを知っていると、読むだけで『泣ける本』に様変わりしますよ。
追記2:
著者さんの思いっきり笑っている姿見れば、良い職場作ってるってわかるはず。。。
追記3:
私、いつもマザーリングマネジメントに触れると『自分の小さな箱から脱出する方法』という本を思い出します。
実は私みたいな人が学んだほうがいいのかもしれません・・・
追記4;
7日金子祐子さんのお姉さんの手創りランチで読書会します。
サイン本・ランチ付き、よかったら来てね。
https://www.facebook.com/events/1943108912592811/