ワタシなりの3.11に思ったことを忘れないよう、自分のために書いておこうと思う

自分は回りに何ができるのかの認識と冷静
これはワタシなりのその時に感じたことです。
寒い店、カップ麺、ツイッター。
とっさに出てくるのはその3つの記憶。
ダイビングショップでツイッターを見ていた午後でした。
いつもと違ってものすごく冷静で、
出口がふさがれないよう扉をあけ、
身内や仲良しには、電話じゃなくメールやツイッターで連絡し、
今後連絡がつかなくなった場合のことも伝え、
電源、WIFIを確保し、ガスは閉め、自動ドアの電源切ってOPENにし、
ものすごく冷静に対処しました。
揺れがおさまってからは自分に何ができるのか?
まずは店を開放すること。
電源&トイレ&待ち合わせ、正確な情報の提供に使ってもらいました。
他にやったことは、できるだけ正しい情報収集だと思い、
ひたすらツイッターを見ていました。
ずっと見ていると
わかってくるもので、どれが嘘でどれが本当か見えてくるんです。
とりつかれたようにやっていました。
とっさに自分が情報提供者としての役割だと思ったのです。
外にでている友達に渋滞情報おくったり、連絡の媒介をしたり、
間違った情報で困ってる人に向け、サイトやブログで発信していました。
3.11以降、ものの見方や外に対する態度が変わったのです。
初めてシースラッグというダイビングショップの外にでて、
他の人たちとプロジェクトを組んだり(写真のできもぐリング)、
2週間で再開したダイビングツアーに対して、
色々なご意見を頂きました。
でもそれにもきっぱり自分の意見を言って、
私はこれでと判断できました。
あの時の勝手な使命感と、自分ができることってなんだ?
そう思って行動した自分を忘れないようしたいです。