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それぞれのかたのそれぞれの思い

お茶の間劇のような80分

江東区男女共同参画推進センターさんで読書会をする機会を頂きました。
かっこよくいうと英雄の旅なのかもしれないけど・・・
やっぱりお茶の間劇のほうがぴったり。
きっとこのあとも何回も思い返してはみんなで盛り上がると思います。
そのくらい、みんなの思い出にもなったんじゃないかなぁ。
サカイが考えるその理由は

①参加者さん26歳くらいから推定85歳

②来たくて参加したわけではないらしい(笑)かたがいらっしゃった

③本も用意したけど、持参の本が本当にすごかった

①覚悟はしていましたが予想以上に年齢層が高く、平均は60歳以上だと思います。
最初に『いいたいことがある!これはくだらない』との直接のお声も頂きました・・・
でも読書会参加経験者さんやリーディングファシリテーターさんが、各テーブルで頑張ってくれたんです。
なかでも、やっぱりアンチ意見のかたに、ご老人施設ボランティア歴4年の坂本みーさん、
対応はすばらしかったです~
②割り当て参加的なかたもいて、帰りたいけどみたいなかたやら、
各テーブルの最初の声はすごかったかも。(こんなの無理とか・・・意味がないとか)
と思ったらいきなり参加もすごくいて結果40人、開始時間が遅れて70分もなかったです。
③もちろん現地でテーマにあった本を置いておきました、が、
水泳のおよぎかたの本、教科書、戦争の本、ご自身で書いた文集、パンフレット・・・

もうもう本当に面白かったし、各テーブルの経験者さんやファシリテーターさん、
実行委員さん、センターの職員のみなさんのおかげ。
ワタシ自身は『みんなすごいなぁ』と思ってマイク持って前からみていただけでしたもん。

終わって、シルバーグレイのマダムさんのお声かけ。
『最初はもう帰ろうかと思ったけど、面白かったわ~これマンションの会でもやってみるわ、ありがとう』
センターの職員さんのひとこと
『みんな来るときと帰るときの顔が全然違って楽しそうに帰っていかれましたね』
言って頂いて感動しました~

追記:

あまりにも面白かったので、

こんな読書会があちこちの公共施設で開催される社会を作るには?
そんなこんなを考えたまま寝落ちしていました。

 

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